こんにちは。
京都は雪が積もりました。
豪雪地域に縁のある方は「こんなの積もったうちにはいらねぇ」って言うかもしれませんが、積雪量が問題ってわけじゃないんです。
住宅や道や車に積雪対策があまり施されてなかったり、なにより雪に不慣れな人がほとんどです。
スタッドレスタイヤじゃない上にチェーン積んでない車とかそのへんごろごろしてます。
自分が大丈夫でもまわりが大丈夫とは限らないので、気をつけましょうね。雪の有無に限らず。
さて本題。
あんまり意識高い系のこと書くつもりはないんですが、最近いろんな地域のいろんな人と交流する機会が増えていろいろ感じたこととか思ったことをまとめてみようかと。
あくまで自分の中での話です。
『DJって何?』
よく聞かれます。DJって何するの?とか、スクラッチが出来るとDJなの?とか、曲が繋げたらDJ?とか。
難しい話です。
僕はこの手の話題、相手によって答え方を変えています。
一番多いのはDJをしたことがない、もしくはDJ経験が浅い人の場合。
「ジャンルによってやることが全然違うから、一概にテクニック的な面だけで判断出来ないし、本当に多種多様」とか、当たり障りなく答えます。我ながらなんの回答にもなってない。
でも仕方ないと思うんです。”DJ”って、それだけ幅が広くて多種多様なものを包括してる言葉なんじゃないかなと。
どれくらい種類があるかとか一般的に何やってるとかはgoogle先生にでも聞けば簡単に説明してくれてるサイトやブログがたくさん出てくるのでそういうの見てください。
ただ、そういう説明にあまり登場しないんですが、ひとつ主張しておきたいことがあります。
DJをしてると言うと、「曲作ってるんですか?」って聞いてくる人がいます。
曲を作る人は作曲家とかトラックメーカーとかいってDJとは別です。
もちろんDJ且つトラックメーカーとかはよくある話ですが、DJ=曲を作る人ではないです。
で、結局何してるのってとこですよね。
あくまで個人的な見解ですが、ニコ生やツイキャスでの配信は別として、共通してるのは空間の雰囲気作りなんじゃないでしょうか。
ジャンルが変わるとアプローチの仕方が変わるだけで、会場があって来場者がいて、楽しみ方や目的がバラバラでも同じ空間を共有していて。そしてだいたいの場合は来場者に楽しんでもらう、満足してもらうべく選曲したりなんやかんやしたりする。
よくフロアが盛り上がればそれでいいって話になることがあります。
フロアの盛り上がりって、目に見えてわかりやすい反応なのですごく安心できるんですよね。
でも、僕はそれだけじゃ物足りないなって思います。
ちなみに、ニコ生やツイキャスでの配信は別と書きました。
音や映像を見せることが出来ますが、基本的に一方通行です。
大概BGMにして自宅等で出来る作業とかに没頭してたりすることでしょう。
そもそも同じ空間を共有出来ないので除外しました。
とりあえず、今回の主張。
- DJとトラックメーカーは別。
- DJは主に音楽等を使って空間演出、雰囲気作りをしている。
やっぱり当たり障りないことしか書いてないですね。
もっと深く掘り下げた話とかもそのうちしたいなとは思ってますが、如何せん文章化することに慣れてないもので。
コメント
[…] 以前の記事でDJの役割は曲等を使って聴覚的に空間の雰囲気を作ることって書きました。 […]