こんにちは。
突然ですがこの時計の写真を見てください。
綺麗な盤面してるだろ。ガラス割れて剥き出しなんだぜ、これ。
おかげでしょっちゅうズレてます。さすがに使い物にならないので近々新しいの買いに行きたい。
さて、今回も特にまとめずにぐだぐだ書いていこうと思います。
この記事を読んでる人は、オーガナイザーという言葉を聞いたことはありますか?
とりあえず、イベントとかそういう界隈で言うなら”主催者”です。
なぜいきなりそんな話をしだしたかというと、少し前にDJとしての腕前の話をしているのにオーガナイズ経験がどうとか語り出した人を見かけたからなんですが。
オーガナイザーがDJを兼任していることはありますが、そもそもオーガナイザー=DJではないんですよね。
以前の記事でDJの役割は曲等を使って聴覚的に空間の雰囲気を作ることって書きました。
そこまで書いてないけどそうなんです、僕の中では。
ではオーガナイザーの役割とは。
主催者って言ったってよくわからないですよね。
イベントの計画、人員手配、会場手配、費用捻出等、イベント運営すべての取りまとめをしている責任者。それがオーガナイザーです。
そして、あくまで取りまとめなので、役割を他の人に振ることも当然します。
DJはイベントのメインコンテンツですし、当然それも手配します。
オーガナイザーが欲しいと思ったコンテンツを作るので、DJのブッキングもそれに沿ったものになるでしょう。
自身がDJをしたいなら自身でもやればいいし、やりたくないなら他の人を手配して任せればいい。
もっと分かりやすい例を挙げましょう。
このイベントの情報だと、主催は「神戸開港150年音楽祭実行委員会(日本港運協会、兵庫県港運協会)」、出演アーティストはきっとどこかで名前を見たことがある方々なんじゃないでしょうか。
もう一目瞭然ですが、この実行委員会と出演アーティスト、無関係ですよね?
そんな感じで、オーガナイザーとDJはまったく別の役割なんです。
そして、最近よく見かける話題でもあるんですが、オーガナイザーって誰でも簡単になれます。
イベントやればいいんですから。
イベントを主催すれば、それだけで誰でもオーガナイザーになれるんです。
なので、オーガナイザーっていう肩書自体にステータスはさほどないような気もします。
僕自身も細々とですがイベントを主催させていただいていて、気がつけばもうすぐ4年が経ちます。
残念ながら胸を張って自慢出来る自信はありません。
だけどそれじゃダメなんですよね。
いつも応援してくれている人たちのためにも、胸を張って自慢出来るようなイベントに成長させていきたいと常々思っています。
話を戻しましょう。
オーガナイザーは誰でも簡単になれます。
簡単なので、もし興味がある人は気軽に挑戦してみてはどうでしょうか?
最近は安価で提供してくれる会場もけっこう見かけるようになりました。
出演の機会を求めているDJもたくさんいます。
機材に関しても個人で所有している人が増えてるのでDJのブッキングがうまくいくならそこまで問題にならないでしょう。
開催したイベントがヒットすれば、それは立派なステータスになります。
どうですか、オーガナイザー。準備を始めるならきっと今がチャンスですよ。
…いや、根拠はないけどね。