どうも、流兎です。
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それでも更新頑張ろうって励みになります。
まずは前回の補足から。
さて、今回は新春新趣味応援フェア、これから始めるDJ遊び。~超入門機材選び編~の補足的なものです。
上の記事では、実はかなり大事な部分を曖昧にしてました。
それは何かというと、PCの種類です。
今更ですけど、前の記事も今回の記事もPCDJ前提になります。
で、PCの種類と聞いて、「Mac?Windows?」って思った人もいるでしょう。
今回はそこじゃないんです。
とりあえずこの写真を見てください。
さて、見慣れた人にとってはなんの変哲もないイベントのDJブースかもしれません。
ある意味当たり前と言えば当たり前なんですが、写ってるPC4台全てノートPCですね。
持ち運びを考えると当然です。
が!
逆に言うと、持ち運ぶ必要がない場合はノートPCである必要がないということになります。
現場で活躍されているDJさんにとっては意味不明かもしれませんね。
つまりどういう場合か。
家でデスクトップPCを使ってDJをする場合です。
そういう可能性もあるので、ちょっと曖昧な感じで触れなかったものがいくつかあります。
この先は、ノートPCを使うことを前提に書いていきます。
ノートPCだと何が変わるの?
さて、改まって書くと何か違いがあるのかと疑問に思うことでしょう。
ぶっちゃけ特にないですが、強いて言うなら置き場所やスペースに関することです。
ということで今回はその辺のちょっとしたお話。
前置き長っ!
ちなみに今回の話題は全部さっきの写真の中にあります。
ラップトップスタンド
まずラップトップって何?って人もいますよね。
ざっくり言うとノートパソコンのことです。
ラップトップスタンドは、ノートパソコンを載せて高さを出す台ですね。
こんな感じのやつです。
必要なのかと聞かれると、環境次第と言うことになりますが、あると便利です。
DJ機材の背面ってほぼ必ず配線がありますが、この台を使うとそれに干渉せずに置けちゃいます。
そして機材の奥に置く場合は距離ができてしまって操作しづらくなりますが、この台を使えばキーボードが斜めになるので操作がしやすくなります。
空間を立体的に使えるのでとても重宝しますよ。
ちなみに脚の部分の形で機材への干渉があったりなかったりとかあるので要チェックです。
持ち運びするなら簡単に折りたためるモデルもありますが、値段はまったく可愛くありません。
DJテーブル
前の項目ではノートパソコンの台を紹介しました。
この項目ではもっと大きい、機材全般を載せる台について触れます。
これからDJを始める人、もしくは既に始めてる人も、一度は置き場所に悩んだんじゃないでしょうか。
ありがちな失敗として、スペースの奥行きをDJコントローラのみで考えていた、とか。
パソコンに関しては、奥に置けなくても場合によっては横に置いたりできますが、配線の余裕もないほどであれば根本的にDJコントローラ自体置けなくなってしまいます。
この問題実はけっこうよくある話で、さっきの写真にしても、よく見てみると手前の機材の上におもいっきりパソコンが被っていたり、奥の機材に関しては台からかなりはみ出したりしてます。
試しにDJテーブルで画像検索してみると、パソコンを置くスペースが計算されていないものが非常に多いことがわかります。
機材とパソコンがしっかり収まるサイズの台、もしくはテーブルってけっこうな奥行きになります。
DDJ-RBの奥行きが約28cm、MacBook Pro(13インチ)の奥行きが約23cm。
本体だけで合計50cmを超えます。
配線のことも考えると60cmは欲しいところです。
ちなみにDJM-900とかDJM-850とかそのへんは約41cmあります。
僕の場合、DJM-850とnanoPad2とMacBookAirを縦に並べて約80cm、スタンドが若干張り出すので被せなければ実質90cmくらいになったりします。
このあたりは人にもよりますが、想定以上にスペースが必要になることもしばしば。
これからDJ機材を買おうとしてる人は、サイズを確認してみてくださいね。
お手軽!オススメのDJ台の作り方。
なかなかドンピシャな台があまり見つからないこともあるでしょう。
もしくは高くて手を出すのに抵抗があるかもしれません。
自分の機材や環境に合わせて自作するのもいいですが、ちょっとハードル高いですよね。
今回は特別に、僕が普段から使っている方法を教えちゃいます。
すっごく簡単。
こんなやつです。
これは適当に出したやつなので、自分に合ったもの探すのがいいです。
化粧棚板とかなら表面も綺麗ですよ。
さて、もうわかりますね。
キーボードスタンドを置いて、その上に板を置いたら簡易的なテーブルの出来上がり。
キーボードスタンドは高さ調節がある程度出来るので自分の身長等環境に合わせることが出来るのが利点です。
耐荷重があるので、それも確認が必要です。上に貼ったものは45kg。
僕の場合は別のキーボードスタンドにDJ機材のハードケースを載せて使っています。
色々応用が利く上に、折り畳むことも出来るので使わない時は省スペースで片付けることが出来ます。
選ぶもの次第ではかなり安く済ませれるのでかなりオススメ。
以上、超入門DJ機材選びの補足でした。
もはや機材じゃないっていうね!